令和4年度春季リーグ戦 vs大阪経済大学

2022年4月27日、令和4年度近畿六大学準硬式野球春季リーグ戦第10節は大阪経済大学さんと対戦しました。

【試合結果】 

2-2

123456789HE
大経大00000020241
近大0100000272
試合規定により8回で終了

*三塁打:

*二塁打:

【メンバー】

1 一 國田 → 三 三木(8回表)

2 遊 中井

3 二 辰野

4 DH 瀬尻

5 捕 花本

6 三 辻 → 一(8回表) → PR奥崎(8回裏)

7 左 前川

8 右 山田 → PH大薗(8回裏) → PR平島(8回裏)

9 中 金子

P 日紫喜 → 田原(7回表)

近畿大学は大阪経済大学に2-2で引き分けとなりました。

近畿大学は2回裏、先頭打者4番瀬尻がレフト前ヒットで出塁、続く5番花本もライト前ヒットを打ち、0死1,2塁のチャンスを作る。その後6番辻のセンターへの犠牲フライで、1死1,3塁となる。7番前川のショートゴロの間に三塁走者が生還し、1点先制する。1-0

4回裏、先頭打者4番瀬尻がライト前ヒットで出塁し、その後6番辻のサード強襲ヒットで、1死1,2塁のチャンスを作る。しかし、後続が続かずこの回は得点ならず。

先発投手日紫喜は初回から安定したピッチングで昨年日本一の大阪経済打線を6回まで1安打に抑える。

しかし7回表、先頭から連打をあび、0死1,3塁のピンチとなる。続く7番にレフト前タイムリーヒットを打たれ、1点追加され同点となる。1-1

なおも0死1,2塁のピンチで、ピッチャー田原に交代。打者二人を凡退に抑えるが、四球で2死満塁となり、その後死球で押し出し。1点追加され勝ち越しを許してしまう。1-2

8回裏、2死から6番辻の四球、7番前川のレフト前ヒットで1,3塁のチャンスを作る。ここで新1回生大薗を代打に送る。2ストライクに追い込まれたが、直球を芯で捉え、ショート強襲のタイムリーヒットで1点追加し、土壇場で同点に追いつく。2-2

なおも2死1,3塁のチャンスだったが、後続が続かず2-2の引き分けとなった。

近畿大学はこの春季リーグ戦は10戦8勝2分で優勝いたしました。

よって5/7(土)から始まる関西選手権大会に出場することが決まりました。

昨秋あと一歩というところで優勝を逃した悔しさを今回“優勝”という形で晴らすことができました。

昨年までは新型コロナウイルスにより、対外試合や練習が思うようにできなかったことが多かったですが、今年から十分に感染対策をした上で、練習試合や例年通りの練習を行うことができ、体調管理を徹底して無事に大会を終えることができました。応援をしてくださった皆様ありがとうございました。

また、関西選手権大会では全国大会出場を目指してまた一から精進していきたいと思いますので、これからも近畿大学準硬式野球部の応援のほど、よろしくお願いいたします。