全日本大学準硬式野球選手権大会一回戦vs新潟大学

2022年8月23日、文部科学大臣杯74回 全日本大学準硬式野球大会選手権一回戦は新潟大学さんと対戦しました。

試合結果

5-7●

123456789HE
新潟大0021100037120
近大100000004572

*二塁打:山田、瀬尻

*三塁打:辰野

メンバー】

1 一 國田 

2 遊 中井丈

3 二 辰野

4 DH 瀬尻 

5 捕 花本

6 三 辻 

7 左 前川 → PH大薗(9回裏)

8 右 山田 → PH奥崎(9回裏)

9 中 金子

P 中村 → 日紫喜(5回表) → 田原(7回表)

近畿大学は新潟大学に5-7で敗退いたしました。

1回裏中井(近大新宮・4)、辰野(近大附・3)の連続ヒットと瀬尻(米子東・4)の四球で1アウト満塁のチャンスで花本(上宮・4)の一ゴロで先制0-1。


3回表2アウト1.2塁から3番のレフトオーバーのタイムリーツーベースで逆転され2-1。
4回、5回にもタイムリーを許し4-1。
なかなか攻撃でも流れ掴めず9回表1アウトから2本のタイムリーヒットとエラーで7-1となってしまう。


6点を追う最終回1アウトから代打大薗(上宮・1)と代打奥崎(近大附・4)の連続四球と9番金子(東山・3)の死球で1アウト満塁から1番國田(近大附・3)が初球をセンター前へタイムリーを放ち、1点返す。その後パスボールの間に1点追加し2番中井(近大新宮・4)のセンターへの犠牲フライで7-4と追い上げを見せます。更に3番辰野(近大附・3) が2アウト3塁からレフトオーバーのタイムリースリーベースを放ち7-5。2点差まで追い上げを見せましたが惜しくも7-5で敗戦致しました。

花本世代は去年の全日本選手権ベスト4を越えることを目標に1年間戦ってきました。新チームはなかなか勝てずに悔しい思いをした時もありましたが、今年に入ってから無敗でのリーグ優勝と関西選手権準優勝を掴み取ることができました。


全日に戻ってきて、自信を持って挑んだ初戦でしたが、なかなか自分達の野球ができずに苦しい展開になってしまいました。しかし、最後6点差をつけられましたが最終回の攻撃では全員が決して諦めることなく、最後の最後まで粘り強さを見せることができ、成長を感じることができました。

全日本選手権初戦敗退という不甲斐ない結果で終わってしまいましたが、最後まで4回生がチームを引っ張っていく姿勢や頼れる先輩の姿を見せてくれました。4回生の皆様ありがとうございました。3年半本当にお疲れ様でした。

4回生ともう野球が出来ないと思うと悲しいですが、新チームはこの悔しさを晴らせることができるように、来年またここに戻って来れるように1年間精進してまいります。

そして、近畿大学準硬式野球部を応援していただいた方、私たちの為に寄付していただいた先輩方、本当にありがとうございました。

これからの応援もよろしくお願いします。