準硬式野球とは
準硬式野球は、硬式ボールとほぼ同じ中身を軟式ボールと同じ天然ゴムで覆った、いわば「硬式」と「軟式」の中間に位置するボールを使用します。
また、金属バットがメインで使用されています。それ以外の道具やルールについては、硬式野球と変わりません。
大学まで準硬式野球を経験した部員は少なく、高校では硬式野球部もしくは軟式野球部に所属していた部員がほとんどです。
近畿大学体育会準硬式野球部について
私たち近畿大学体育会準硬式野球部は、「学生主体の組織運営」を大切にしながら、勉学と部活動を両立させています。
専用グラウンドを持たない環境の中でも工夫を凝らし、仲間と協力して練習や試合に取り組んでいます。
また、グラウンド外の運営として、近隣の練習場の予約や合宿先の手配・調整、部費の管理やボランティア活動の参加など、あらゆることを幹部の学生を中心に運営しています。
連盟・大会
各大学が加盟する全日本大学準硬式野球連盟は北海道から九州まで9地区の連盟があり、
全国規模の大会として全日本大学準硬式野球選手権大会、清瀬杯全日本大学選抜選手権大会、全日本大学9ブロック対抗選手権大会があります。
また、近年では、関西・関東で選抜されたメンバーが集結して阪神甲子園球場で日本一を争う、「全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会」も実施されており、準硬式野球も注目され始めています。