二次トーナメント決勝戦vs甲南大学

6/1 ブロック戦の決勝戦でした!

【試合結果】

4 – 5× (延長11回)

【スコア】

甲南| 003 000 100 00=4

近畿| 004 000 000 01×=5×

👑二塁打: 黒木、喜多村、小渕

【スタメン】

1 二 石坂

2 中 醤野

3 一 川辺

4 遊 黒木

5 D 西村

6 右 喜多村

7 三 山崎

8 左 阿部

9 捕 小渕

P 石橋 → 日紫喜(7表)→ 矢野(11表2/3)

3点先制されるが、その裏の攻撃で、醤野が塁に出ると、川辺、黒木がそのあとに続いて、1点。相手の失策でさらに2点追加。6番喜多村がツーベースヒットを放ち、5番西村がかえってきて4点目。逆転に成功する。

しかし7回に相手のソロホームランにより同点に追いつかれる。

試合が決まらず、延長戦へ。

そして勝負の11回。9番小渕がツーベースヒットでサヨナラランナーとなる。

1番石坂がシングルヒット。2番醤野は、相手の申告敬遠によりノーアウト満塁に。そして最後は3番川辺が初球でサヨナラヒットを放つ。

延長11回サヨナラとなり、指を青空に向かって高く、全員でマウンドに集まることができました。

ブロック戦優勝
近畿大学5年ぶり、全日本大会出場

春季リーグ戦では、苦しい想いをたくさんしてきて、正直、目の前は真っ暗でした。引退もすぐそこのように感じていました。

しかし誰一人くじけず、諦めず、限られた時間の中で練習をしてきました。

一次ブロックを勝ち上がり、二次ブロック。清瀬杯を決めることができ、さらに上へ。接戦もいくつかある中で、粘り強く、近大らしく。

最後はこのように全員で全日を掴み取りました。

この切符は、いつも応援してくださる、OBの方々、地域の皆様のおかげでもあります。無駄にせず、次は日本一を目指して、残り2ヶ月を過ごしたいと思います。

本当にたくさんの応援ありがとうございました。引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

たくさんの感動をありがとう。


4回生マネージャー 宇都宮 可奈