令和元年度秋季リーグ戦 VS兵庫県立大学神戸校


9月27日、令和元年度近畿六大学準硬式野球秋季リーグ戦第6節の対戦相手は兵庫県立大学神戸校。

【試合結果】

7 – 5 〇


123456789RHE
近畿大021001210792
兵神戸0103010005101

*二塁打:安川

【メンバー】

1 一 川辺

2 三 松永 →PH田吹 →PR山本 →(遊)

3 中 内藤

4 D 安川

5 二 石坂

6 遊 山﨑

7 右 垣内

8 左 阿部 → PH伊藤

9 捕 花本

P. 山縣 → 古城

 

2回表に、先頭の安川が内野安打で出塁すると、二死二塁の状況で7番の垣内のタイムリーで1点先制、さらに相手のエラーでもう1点追加し、流れを持ってきたと思ったが、その裏、相手の5番にスリーベースを打たれ、次の打者が犠牲フライで1点返される。

 

だが、3回表、先頭の川辺がツーベースで出塁すると、盗塁し2番松永の犠牲フライで1点取り返す。

しかし、流れに乗り切れず、4回裏無死からヒットとエラーで無死二、三塁となると、4番にタイムリーツーベースを打たれ同点、さらに5番にもタイムリーを放たれ、逆転された。

 

5回は三者凡退で終わりなかなか流れに乗れない。

6回には無死からヒットと四球でチャンスを作り、簡単に2アウトを取られてしまうが、7番の垣内のタイムリーで同点に追いつく。

だが、その裏先頭打者にスリーベースを打たれ、次の打者のタイムリーツーベースで簡単に点を取られてしまう。

 

7回表、なかなか出塁出来ず2アウトまで打ち取られていたが、代打の田吹が死球で出塁し、3番の内藤が四球で二死一、二塁とチャンスを作った。ここで点を取れないと完全に相手に流れが行ってしまう状況だったが、4番の安川がカウント3-1から高めの甘い球を逃さず、左中間へのタイムリーツーベースで逆転に成功する。

 

さらに8回表にも一死二塁から代打の伊藤がタイムリーを放ち7-5と貴重な追加点を奪う。

 

この勢いに乗り、2番手の古城が毎回出塁を許すも相手打線の勢いを止め、終盤での逆転勝利となった。

 

なかなか苦しい展開が続いた中、終盤に逆転できたことがチームとしていい点ではあると思う。だが、繋ぐことが出来ない中でもう少し工夫した攻撃が出来ていれば、もう少し楽に勝てていた。

 


第7節は9/30(月) VS和歌山大学

明石トーカロ野球場で2試合目です。

4勝1敗1分(2位)