令和元年度秋季リーグ戦 VS和歌山大学

9月30日、令和元年度近畿六大学準硬式野球秋季リーグ戦第7節の対戦相手は和歌山大学。

【試合結果】

9 – 8 〇 大会規定の為7回まで


123456789RHE
近畿大0000306983
和大20210128144

*二塁打:垣内、山﨑、川辺

【メンバー】

1 一 川辺

2 三 松永 →PH伊藤 →PR山本

3 中 内藤

4 D 安川

5 二 石坂

6 遊 山﨑

7 右 垣内

8 左 阿部

9 捕 花本

P. 矢野 → 桐村 → 日紫喜

 

前回の反省を生かし、初回から出塁し進塁させるがなかなか最後の1本が出なかった。

そんな中、和歌山大学は四球やヒットで出塁したランナーを積極的に仕掛けたり、打線が繋がり完全に主導権を握られていた。4回終了時で0-5。

しかし、5回表にヒット2本と死球で無死満塁の場面で9番の花本が2点タイムリーヒットで2-5。また、川辺の併殺打の間にランナーが還り3-5と流れを引き寄せる。

このまま勢いづけたいところだったが、6回裏に2アウトからスリーベースを打たれ、次の打者にタイムリーヒットで3-6となり、厳しい展開になった。

だが、和歌山大学の好投手和田からなんとかしてでも勝ちたい気持ちが強かった。7回表に大逆転する。

7番から始まる7回表、7.8番が相手のエラーで出塁し無死一、三塁。9番花本のショートゴロの間に3塁ランナー還り4-6。1番川辺のタイムリーツーベースで5-6。

2番代打の伊藤が相手のエラーで繋ぎ、一死二、三塁で3番の内藤のタイムリーヒットで同点、さらに捕手のエラーで二塁ランナーが還り7-6と逆転に成功。

4番安川が倒れるも、5番石坂が四球で二死一、二塁。

この場面で、6番山﨑がタイムリーヒットで8-6。7.8番の連続エラーでもう1点加え9-6とこの回6点を奪うビッグイニングで逆転に成功。

 

しかし、和歌山大学も粘りを見せた。7回裏先頭が内野安打で出塁すると、エラーが絡み、一死満塁のピンチになる。5回から登板している桐村が、2番から三振を奪うも3番に2点タイムリーヒットで9-8まで詰め寄られる。

ここでピッチャーを日紫喜に変え、打たれたら仕方ないと腹を括っていた。

結果は空振り三振で時間規定の為試合終了。

 

前回攻略できなかった和田投手からエラーがあったとはいえ成長を感じることが出来た。残り3試合ありますが、優勝するにはどの試合も落とせません。試合を通して成長するだけです。

 

第8節は10/2(水) VS神戸市外国語大学

ベイコム野球場で2試合目です。

5勝1敗1分(2位)