令和元年度秋季リーグ戦 VS甲南大学

9月18日、令和元年度近畿六大学準硬式野球秋季リーグ戦第4節の対戦相手は甲南大学。

 

【試合結果】

8x – 4 〇

【スコア】

甲南大 100000021  = 4

近畿大 200100104x = 8 

*本塁打:川辺

*二塁打:安川

【メンバー】

1 一 川辺

2 三 松永

3 中 内藤

4 D 安川

5 二 石坂

6 遊 山﨑

7 左 伊藤

8 右 阿部

9 捕 花本

P. 日紫喜 → 矢野 → 桐村 → 山縣

初回、相手の4番にタイムリーを打たれ先制されるもその裏に、先頭の川辺が四球、2番の松永がヒットで出塁すると、一死一、三塁の場面で4番の安川のタイムリーツーベースで逆転に成功する。

4回にも、石坂、山﨑の連続ヒットで無死一、三塁となり、7番の伊藤のサードゴロの間に3塁ランナーが還り追加点を奪う。

さらに7回、先頭の伊藤の四球、相手のエラーで一死二、三塁の場面で、1番の川辺の犠牲フライで4-1とした。

このまま逃げ切りたいところだったが、8回表、四球とヒットで二死一、二塁から相手の7番にタイムリースリーベースを放たれ4-3と1点差に追い詰められる。

9回表、先頭の9番に三塁線を破るツーベースで同点のランナーが出たが、二死二塁まで追い詰めた。

しかし、相手の3番にセンターオーバーのタイムリースリーベースで4-4の同点になった。

時間規定で9回での試合打ち切りが決まっている中、なんとか白星を付けたい状況だった。ベンチには点を取れない雰囲気はなかった。

9回裏、先頭は代打の垣内。ショートへの内野安打で出塁、続く阿部は四球、さらに花本がヒットで出塁し、無死満塁の場面でバッターは1番の川辺。初球の外に外れる変化球を見逃すと2球目に甘く入ったストレートをライトスタンドまで運びサヨナラ満塁ホームランで劇的な勝利となった。

終盤に追いつかれたが、気持ちを切らさず、最後まで諦めなかったことが成長出来た事だと感じました。

 

第5節は9/25(水) VS大阪経済大学

明石トーカロ野球場で1試合目です。

3勝1敗(2位タイ)